クローズアップ
耳と口活かし手と耳を自由に:音声認識システムで生産性向上
カンダビジネスサポート・習志野物流センター

総合物流商社として知られるカンダコーポレーションは この8月,アパレル分野を軸に物流センター・納品代行などの3PL業務を展開する子会社・カンダビジネスサポートが新物流センター(千葉県習志野市)へ移転するのに伴い,音声認識システムを導入・新稼働させた。
これは音声指示の送受により「伝票を見る」 「端末を持つ」 「ボタンを押す」動作なし
に,確実な両手作業を可能にする仕組みで,日本ユニシスが構築を担当,ソリューションとしてヴォコレクト社の「Vocollect Voice 」を採用したものだ。
現地を訪れた編集部は,新システムが構築期間3か月での運用開始後,約2か月でほぼ安定稼働に入り,低コストでの生産性向上・省スペース・物量変動へのフ
レキシブル対応など,早くも本領を発揮し始めているのを発見した。
最近国内物流現場でも再認識されてきた音声ソリューションの確かさを,実証する事例になるかも知れない。現場から報告する。