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TOP > MFオンライン > 旬のマテリアルフロー 10年3月号

旬のマテリアルフロー


危険物物流
取材協力/内外輸送


■新型インフルエンザの猛威で一躍脚光を浴びた消毒用のアルコール。記者も先ごろ1週間弱,自宅で寝込んでいたのだが,実は09年夏をピークとする約半年の間,アルコール業界は特需を迎えたという。
編集部ではその特需を支えた物流事業者に注目,普段はなかなか見ることができないアルコールの物流現場を覗いてみた。

■新型インフルエンザの影響で不足したものはマスクだけではなく,企業の玄関などに設置し,手に掛けるための消毒用スプレーやアルコールも払底していたらしい。特にスプレーは病院や食料品工場などで使われる機会が多かったが,新型インフルエンザの影響で日本中から注文が殺到,その容器不足は深刻化していった。

「今回の特需では消毒用スプレーのニーズが普段の2~3倍にもなり,多い時には10倍以上の需要になり,物流会社としての取扱いも非常に多かった」と内外輸送㈱の小幡柾夫社長は,当時を振り返る。

■アルコールの原料は100%近くをブラジルから船で輸入している。同社は輸入されたアルコールをメーカーが蒸留したものを保管し,荷主の指示に応じてISOコンテナ,タンクローリー,IBC`S(1,000 コンテナ) ,ドラム,18 缶等にそれぞれ小分けを行う危険物保管のタンク・倉庫業,タンクローリーなどを活用した陸運業,また関連会社のアルコール専用船手配などを一手に引き受けている。




*この続きはマテリアルフロー3月号でご覧ください。