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旬のマテリアルフロー
トランクルーム貨物
最近のテレビニュースで,企業の大規模引越し作業のリアルタイム進捗管理に,RFIDを導入した先端事例が紹介されていたのを見た人も多いはず。1つは名古屋駅前の新ビルへのトヨタ自動車の引越し,1つは都内のシスコシステムズの引越しで,いずれも貨物に貼り付けたRFタグをゲートリーダで読み取るスタイルとし,日本通運が業務を請け負った。
それらは単発的な実験的取組みだったのに対し,同じ日本通運が同社では初めて,実用ビジネス用途に今回,RFIDを本格導入した。
去る4月19日,都内品川区東品川に竣工した同社品川トランクルームにおいて,保管貨物とそのロケーション管理用にUHF帯・EPCglobal Gen2仕様他のRFIDシステムを全面採用したのだ。
新拠点は海外への引越業務を専門に行う海外引越支店が,海外赴任者の家財一時預かりを主目的に設けた保管・荷捌き施設で,従来は品川・川崎・横浜の3拠点あったのを集約・新築。数年にわたる顧客の赴任期間中,家財を安全に保管するため,免震構造(同社初),360度監視カメラ,保管エリアの全館空調など万全の安全・セキュリティ体制を敷いた。
貨物・ロケーション管理RFIDシステムは日本ヒューレット・パッカードのプロジェクト・マネジメントを得て構築,完璧な在庫管理と同時に,交通至便な都内だけに単価の高い保管スペース効率の最大化(従来比3割アップ)を実現したのがポイントだ。
*この続きはマテリアルフロー6月号でご覧いただけます。
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