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旬のマテリアルフロー

東京ユビキタス計画・銀座東海道五十三次 ユビキタス計画


◆東京都および国土交通省では,実証実験「東京ユビキタス計画・銀座」をこの1月20日から開始,3月20日まで実施中だ。これはユビキタス技術の確立,自律移動支援システムの実用化を目指し,平成18年度より取組んでいる3か年計画で,今年で2年目となる。

◆今回は銀座4丁目の交差点を中心にucode(モノや場所にユニークな番号を付与するための識別子)対応赤外線マーカを372か所,ucode無線マー カを201か所,ucodeタグ(RFIDと2次元シンボルを使用)を260か所,合計833か所(1月18日現在)の路上施設などに設置。銀座を訪れた 人々に,携帯端末ユビキタス・コミュニケータ(UC)を用いた「未来の銀ブラ」を体験してもらうことが目的だ。

UCでは設置されたメディアからのucodeの読取により,現在地情報,観光・店舗情報,移動情報ほかの各種情報が音声や画像,動画などで入手できる。

◆一般公開前の1月19日,報道機関向けの事前公開が実施された。T-Engineフォーラムの坂村健代表は「精密住所をユニバーサルに表示することがポ イント」等と説明。同氏によれば現状の7桁の郵便番号では2000軒程度の住居が出てくることがあり詳細判別できないので,ユビキタス技術を活用し,現在 地を精密に特定する。

これにより,国土交通省が推進する「自律支援プロジェクト」のバリアフリー情報提供が可能となる。「バリアフリー情報提供・移動支援のほか,大地震の際の災害時情報通知・避難支援にも活用できるインフラをベースに構築した」と坂村氏は語る。






*この続きはマテリアルフロー2月号でご覧いただけます。