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クローズアップ
出版物へのRFID導入本番へ,UHF帯タグの実験運用を開始
昭和図書(株)・ブックハウス神保町
国内でRFID導入を目指し業界全体で取組みの進む例はいくつかあるが,出版業界は前号特集・本号FOCUSで取り上げた家電業界とともに,数年来の意欲的活動の結果,本格導入にあと一歩の地点まで漕ぎ着けている分野だ。
誌上でたびたびご紹介している通り,その実証実験では日本出版インフラセンター(JPO)が中心となり,出版・取次・物流・書店というサプライチェーン各層のプレイヤーが参加,経済産業省の補助も受けつつ様々な成果を積み重ねてきた。
一方これと並行し,出版物流を担う倉庫・物流会社が自発的に集まり組織した出版倉庫流通協議会(代表幹事・大竹靖夫昭和図書社長)でも,ICタグ利用研究委員会を設置し,昭和図書・越谷物流センターを根城にRFID技術の活用検証を続けている。
昭和図書ではさらに,直営書店の「ブックハウス神保町」を都内に開設,これを実験店舗として販売工程を含むRFID活用の可能性を追求してきた。
昨秋,昭和図書ではこれら取組みの現時点での到達点として,ブックハウス神保町で出版物単品へのUHF帯RFタグの導入・運用を開始した。本稿ではその現場に取材し,運用の実際と期待効果を探ることにしたい。
*この続きはマテリアルフロー1月号でご覧いただけます。
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