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総務省、950MHz帯システムの導入・高度化で制度整備へ
総務省は、950MHz帯アクティブ系小電力無線システムの導入及び950MHz帯パッシブタグシステムの高度化の
ため、電波法施行規則及び無線設備規則の各一部を改正する省令案等について、電波監理審議会(会長:
羽鳥 光俊 中央大学 理工学部教授)から原案を適当とする旨の答申を受けた。
950MHz帯アクティブ系小電力無線システムは、950MHz帯の電波の特長を活かすことにより、信頼性、到達性
、省電力といった観点から、優れたアクティブタグシステムや短距離無線通信システムを実現することが可能であ
り、今後のユビキタスネットワーク社会の実現に向けて、生産、物流、医療及び交通といった幅広い分野におい
て期待されている。
950MHz帯パッシブタグシステムは、リーダ/ライタの高密度配置や、タグの読取率の向上等を可能とする高度化
が図れることにより、今後さらなる普及の促進が期待されており、昨年12月20日に情報通信審議会より一部答
申を受けた「950MHz帯アクティブ系小電力無線システムの技術的条件」及び「950MHz帯パッシブタグシステム
の高度化に必要な技術的条件」を踏まえ、950MHz 帯アクティブ系小電力無線システムの導入及び950MHz
帯パッシブタグシステムの高度化に必要な関係規定の整備を行う。
今回制定する主な省令は
(1)電波法施行規則(第6条、第16条)関係
特定小電力無線局として950MHz帯アクティブ系小電力無線システムが使用する周波数帯の追加を行う
(2)無線設備規則(第14条、第24条、第49条の9、第49条の14等)関係
952MHzを超え954MHz以下の周波数の電波を使用する構内無線局及び950MHzを超え956MHz以下の周
波数の電波を使用する特定小電力無線局の無線設備の技術基準の変更等を行う
(3)周波数割当計画
950MHz帯に小電力業務用(テレメーター用、テレコントロール用及びデータ伝送用)の項目を追加するよう周
波数割当計画の一部変更を行う
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