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日新、ハノイに、カーワゴン・サービス会社を設立




日新は、このたび、ベトナム・ハノイに、カーワゴン・サービスを中心とした鉄道輸送を専業とする合弁会社「NR

GREENLINES LOGISTICS CO.,LTD.」(以下、グリーンラインズ社)を設立した。


このカーワゴン・サービスは、ベトナム国有鉄道(VNR)の「ヴィジョン2020」に基づくサービス拡大の先陣を切る事業

として、VNRの全面的なバックアップを得てスタートした。今年6月までにハノイ-ホーチミン間貨物列車のデイリー・

レギュラーサービスを実現する計画だ。


日新は、旧ソビエト時代からシベリア鉄道でのカーワゴン・サービスを手がけたパイオニア企業であり、現在は、カナ

ダ国有鉄道(CN)との業務提携を通じ、北米でのカーワゴン輸送などを行い、これらの実績が買われたもの。

グリーンラインズ社は自社のデザインで完成車輸送用ワゴンを開発し、その製造をVNRの子会社であるザーラム

鉄道車両会社へ委託、本格製造に入った。


試験輸送を重ね、ダメージフリーな輸送手段として、その優れた品質が日本の大手自動車メーカーにも認知され

た。

主な特徴は次のとおり。

 ・貨車の構造デザインを向上。背高車両の積載を可能に。大型ワンボックスカーの輸送にも対応。
 ・完成車のみならず、リターナブルパレットボックスを利用した高付加価値工業製品の鉄道輸送にも対応。
 ・トンネル通過を考慮し、かつ積載効率を極大化するため、低床ボディ・二階床を折畳み方式に。
 ・タイヤ止めを改良し、鉄道輸送の安全性を飛躍的に高めた。
 ・輸送中に発生するさまざまな揺れや衝撃対策を行い、積載完成車にも優しい構造を実現。
 ・ハノイ-ホーチミン間を72時間で運行し、鉄道輸送によるリードタイムの定時性を実現。