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三井造船、2007年度に100基超のコンテナクレーンを受注達成




三井造船(株)は、世界的なコンテナクレーンの需要増大に伴い、2007年度に初めて年間100基を超えるヤード用・岸壁用コンテナクレーンの受注を達成したと発表した。同社は、大分事業所のクレーン組み立てラインの増設や出荷のための大型運搬船が着岸可能な出荷岸壁を浚渫し、生産能力の向上を図っている。 

近年、中国をはじめとする東アジア諸国における急速な経済成長、国際的な水平分業や世界最適地調達・生産の進展などにより、グローバルな海上コンテナ貨物が飛躍的に増大し、港湾拡張、荷役機器の増設が世界各地で推進中だ。

同社は需要の拡大に応えるため大分鉄構・運搬機工場において昨年度、燃料消費量、排ガス量、騒音などを削減した次世代型「トランステーナ」の生産を2ラインへ増設。大型の運搬船が着岸可能なクレーン出荷岸壁を浚渫整備することにより、コンテナクレーンの生産体制を年産100基から120基以上へと増強した。 また輸送費削減やクレーン需要増大に対応するため、製作パートナーとしてインド、ベトナムのメーカーへ技術支援も開始している。