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キトーグループ、中期経営計画を発表



(株)キトーは、このたび2009年3月期を初年度とする3か年中期経営計画を策定し、その概要を発表した。

1.中期経営計画(2009年3月期~2011年3月期)
中期計画は『真のグローバルNo.1 のホイストメーカー』に向けて、売上規模1,000億円を目指した基盤づくり、という位置付けにあり、主要な戦略ポイントは以下のとおり。
◇基本エリア戦略
成熟市場(日本・米国・西欧)
  ・市場伸び率以上の成長により更なるシェア拡大
  ・既存主要製品(手動チェーンブロック、レバーブロック、電気チェーンブロック)の拡販に加え、ロープホイスト製品の積極的な展開
成長市場(中国・アジア・ロシア等)
  ・中国市場における更なる事業拡大
  ・中国事業の成功事例・ロープホイスト製品をもとに、その他成長市場への展開
◇戦略達成に向けた手法
  ・既存経営資源による事業成長に加え、アライアンス・M&Aの活用
  ・組織・人材・財務戦略(グローバル人材の積極的登用等)

2.経営目標(最終年度となる2011年3月期の目標数値)
 売上高 : 450億円
 営業利益 : 63億円
 営業利益率 : 14.0%
 ROE : 15.9%

計画概要
日本、北米、西欧の成熟市場においては、既存主要製品(手動チェーンブロック、レバーブロック、電気チェーンブロック)に加えて、今後はロープホイスト製品の展開を図るとともに、品揃えの拡充、及び業界別、地域別で未開拓なエリアへの積極的な拡販により更なるシェア拡大を
図り、またアクセサリー等の周辺機器製品の販売にも注力していく。
中国においては、既にNo.1シェアを獲得しているロープホイスト製品に加え、高付加価値製品等を投入し、市場シェアの向上とあわせ事業拡大を図っていく。
アジア、東欧・ロシア、中南米、中近東等の成長市場においては、上記の既存主要製品及びロープホイスト製品を積極的に投入し、市場シェアの拡大に努める。また、中国ビジネスの成功事例を水平展開し、その他成長市場の開拓を行っていく。開拓にあたっては、ビジネスパートナー選定や、テクニカル・サポート体制の整備等も戦略的に行う。

本3か年計画は、売上規模1,000億円を目指した基盤づくりとして、人材確保等の全社体制作り、グローバルでの販売体制・サービス体制の構築等、積極的な先行投資を行うこと及び、為替の影響により営業利益率は一時的には低下を見込んでおり、営業利益率は14%・ROEは15%以上を維持することを計画している。
なお、本経営計画では、2009年3月期における為替レートを1 米ドル100円、2010年3月期以降については95円を前提とする。(2008年3月期実績は114.9円)




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