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プロロジスとクラフトフーズ、シカゴの物流施設でLEED認証取得



プロロジスと世界最大の食品会社の1つであるクラフト・フーズ社は5月21日、米国・シカゴ近郊のプロロジスが開発・運営し、クラフト社が賃貸する約7万4,000平方メートル(80万平方フィート)の施設について、米国グリーンビルディング評議会(U.S. Green Building Council: USGBC、持続可能な開発を促進することを目的としている非営利の建設業界団体)によって環境に配慮した先進的なデザインが評価され、ゴールド認証を取得したことを発表した。

認証されたイリノイ州・モリスに所在するプロロジスの物流施設は、2007年上半期に竣工し、現在クラフト社が入居中。プロロジスとクラフト社は米国グリーンビルディング協議会の“エネルギーと環境設計のリーダーシップ”(LEED)の非住宅内装部門プログラムに基づき施設に改良を加え、今回LEED非住宅内装部門にてゴールド認証を取得するに至ったもので、同部門でゴールド認証を取得した世界最大の施設だ。

クラフト社は現在北米内でプロロジスの施設計約30万平方メートル(320万平方フィート)に入居中で、今回の施設がクラフト社にとって初のLEED認証取得施設となった。

今回認証されたクラフト社の施設は、アメリカの東西を結ぶ主要高速道路である、州間高速道路80号線のインターチェンジより約1.6キロメートル北にある、敷地面積計約68万平方メートル(168エーカー)を誇る「プロロジスパーク80」内に位置している。この施設が「プロロジスパーク80」内の1棟目の施設であり、追加で約20万平方メートル(210万平方フィート)の施設開発が可能な用地も確保している。

同施設の環境デザインは、エネルギー効率がよく、光量を自在にコントロールできる蛍光灯照明システムを採用し、照明関連のエネルギー使用量を約60%削減、空気清浄機能つき冷暖房機器換気システムを採用し、電力消費を約40%削減。建設にリサイクル素材および地域素材を多く利用し、建設廃材はほぼ全量、埋め立てせずに転用し、
森林管理協議会認定の森林で育てられた木質材料の建設資材を80%近くを利用。
内装のペイント、塗装、接着剤、シーリング材は低揮発性有機化合物放出レベルものを採用した。