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日通総研、物流施設の賃料についてロジスティクスレポートを公表



(株)日通総合研究所は7月3日、ロジスティクスレポートとして賃料水準の決定要因を考える「物流施設の賃料はどのように決まるのか」を発表した。

我が国において、いわゆる倉庫、物流センター等と呼称される種類の施設は、自己所有されることの多い施設だった。だが、2001年頃から海外投資ファンド、海外不動産会社などによる投資の本格化などを契機として、所有と運営の分離が進むと同時に、賃貸収益不動産としての性格も強くなってきた。

このような状況を背景として、近年物流施設の賃料水準に関する関心が高まりつつある。今回は、この物流施設の賃料水準を決定する要因について主に次の3つを挙げている。

(1)立地特性
立地特性においては、高速道路IC、港湾・空港をはじめとした物流結節点等へのアクセスが決定要因となる。また、労働力の確保しやすさも重視されている。

(2)施設仕様
施設仕様においては、貨物の搬出入スピードが高いスルー型施設のニーズが大きい。

(3)需給状況
立地特性と施設仕様以上に場合によっては、賃料水準への影響が大きいのが需給状況だ。いかに立地特性と施設仕様が優れていても、近隣に同レベルの物流施設が多数密集して供給過剰となっていれば、賃料は高くなりにくい。

レポートの詳細はこちら
http://www.nittsu-soken.co.jp/report/logistics/report10.html