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日立、「トレーサビリティ・RFIDテクニカルエキスパートサービス」を強化
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日立、「トレーサビリティ・RFIDテクニカルエキスパートサービス」を強化
(株)日立製作所は、このたび、RFIDシステムの構築や運用に必要なRFID技術やノウハウなどを提供する「トレーサビリティ・RFIDテクニカルエキスパートサービス」を強化し、7月15日から国内向けに提供を開始する。
本サービスは、日立のRFID専門エンジニアが、各現場でのRFタグの読取性能やリーダ/ライタ装置の評価や最適化を、専用ツールやRFID専門知識を用いて効率よく実施し、最適なシステム構築や運用を支援するもの。
今回、複数リーダ/ライタ装置の制御や周辺機器との連携が可能で、RFIDシステムの構築や運用を容易に実現する「RFIDコントローラ」を開発し、本サービスにおいて提供する。本コントローラを利用することで、複数のリーダ/ライタ装置が稼働する環境での、RFタグの読取性能が低下する原因となるリーダー/ライタ装置同士の電波干渉を防ぎ、運用に必要な読取性能を確保できるようになるほか、今まで非常に多くの時間を要していた現場での調整作業が最大606%(同社比)削減可能となる。
また、本コントローラは、PLCとの接続が可能で、PLC経由でのタッチパネル、各種センサ、パトランプなどとの連携が可能なため、さまざまな用途において最適なRFIDシステムを構築することができる。さらに、ネットワークとの接続も、LAN接続だけでなく、高速データ通信による接続も可能とするなど、屋外をはじめ、さまざまな場所においてもRFIDシステムの構築が可能となる。
今回同時に、UHF帯(国内使用可能周波数:952MHz~954MHz)の国際標準規格「ISO/IEC18000-6 Type C」に準拠しているほか、RFタグに書き込まれた情報の漏えい防止やプライバシー保護などのセキュリティ機能を実現した「セキュアRFIDプロトコル」に対応する、低価格のUHF帯リーダ/ライタ装置「μ-Chip Hibiki アンテナ一体型リーダライタ」を開発し、7月15日から国内向けに販売を開始する。
最大送信出力200mWとし、アンテナとリーダ/ライタの制御部を一体化して小型化するなどにより、低価格化を実現した。製造業や流通・小売業における、トレーサビリティ、SCM(Supply Chain Management)やLCM(Life Cycle Management)など幅広い用途で利用することが可能となった。
なお、今回発表した製品・サービスは、7月17日(木)~18日(金)に東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催される「日立uVALUEコンベンション2008」のビジネス/産業ゾーン「RFID/トレーサビリティコーナー」で紹介する。
RFIDコントローラ
μ-Chip Hibiki アンテナ一体型リーダライタ
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