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トランコム、荷主・物流事業者に対し物流ネットワークシステムを発表
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トランコム、荷主・物流事業者に対し物流ネットワークシステムを発表
物流情報サービスグループのトランコム(株)は7月17日、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で「物流みらいフェア2008」を開催、荷主・物流事業者を中心に200名超が訪れた。
同社の提供する「エコロジネットワーク」は空車情報と貨物情報をマッチングするサービス。波動対応のスポット輸送に最適で、昨年は年間67万件のマッチングを全国22か所の情報センターで一元管理を行った実績を持つ。長距離トラックの帰り便の空車情報を管理することで、帰り荷を確保し空車の削減ををなくしたラウンド輸送が実現、これにより運賃コスト削減と地球にやさしい環境作りを提供可能となった。現在、同社は9700社もの物流事業者と連携している。
発表会で経済産業省 商務流通グループの高橋直人氏は冒頭の挨拶で、「物流効率化は荷主と物流事業者の連携が重要」と話す。同ネットワークは、平成20年度グリーン物流パートナーシップ推進事業ソフト支援事業に「求貨求車システムによる物流省エネルギー対策導入調査事業」で採択され、その効果が期待されている。
続いてトランコム執行役員・物流サービスグループ統括MGRの大澤隆氏が登壇、エコロジネットワークの紹介を行った後、ユニ・チャームプロダクツ(株)代表取締役社長の高井正勝氏による導入事例「やさしさでつくる、やさしさでささえるユニ・チャームの物流改善」の発表、続いて(株)日本総合研究所 上席主任研究員博士の下村博史氏は、求貨求車システムのCO2削減の可能性をさまざまな角度から検証を行った。
休憩を挟み、神戸製鋼ラグビー部ゼネラルマネージャー兼総監督で元ラグビー日本代表監督 平尾誠二氏による講演「リーダーシップとは」が行われた。平尾氏は「いいチームほどいい個人がいる。それを醸成させるのがリーダーの役目だ」として、京都市立伏見高校時代の監督である山口良治氏が実際にやってきた選手育成方法ほか、笑いを交えた講演を行った。
なお、同フェアの模様はマテリアルフロー9月号にて紹介する予定。
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