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キングジム、RFID技術を用いた紙文書のセキュリティシステムを発売



(株)キングジムは、RFID技術を用いて、紙文書のセキュリティを実現するファイリングナビゲーションシステム「ファイリング・navi」を10月9日より発売する。

近年、個人情報保護法や日本版SOX法の施行を背景に、個人情報や企業機密などの情報管理に対する意識が高まっている。
実際に情報漏えい経路として最も多いのは「紙文書」からで、原因は誤廃棄や紛失など「管理ミス」によるものが多く、その割合は年々増加している。これは重要な紙文書がしっかり管理=ファイリングされていないという実態を示している。

今回発売する「ファイリング・navi」は、同社がこれまでに培ってきたファイリングのノウハウをベースに、RFIDタグの付けられた「キングファイル」を活用する、新しい紙文書のセキュリティシステムだ。

ICカードによる個人認証後、ファイルを出し入れするだけで、キャビネットに設置したコントロールキットとアンテナにより、ファイルの閲覧や貸出・返却の履歴をリアルタイムで自動的に記録。ファイルの不正持ち出し・権限違反・返却ミスなどがあった場合は、警告音で知らせる。

また、ファイリングの知識がなくても、専用ソフトのガイドに従い、部署・業務内容ごとに登録されている約150種類の基本タイトルから選ぶだけで、法的な保存年限やISO関連で定められたファイリングルールが簡単に設定でき、オフィス内でファイリングルールが共有できる。このファイルの背見出し紙の印刷も簡単に行える。
さらに、本システムはキャビネットに後付で設置が可能なため、低コストで導入可能。

「ファイリング・navi」の特長
(1)かんたん導入
・専用ソフトのガイドに従って設定するだけで、ファイリングに必要な運用ルールが設定可能。
・RFIDタグ内蔵キングファイルもあり、ファイルにRFIDタグを貼り付ける手間が省ける。

(2)しっかり管理
・RFID技術で、ファイルの貸出・返却情報をリアルタイムに自動で管理、記録。
・ファイルの背見出しに運用ルールを表示することで、紙文書の管理ミスを防ぎ、情報漏えいを防止。
・ICカードで個人を認証。コントロールキットとアンテナが、不正持ち出しや権限違反などを監視。

(3)らくらく運用
・専用ソフトには、部署・業務内容ごとの基本ファイリングルールを収録。
・同社製品のラベルライター「テプラ」やカラープリンターを使い、運用ルールに沿ったファイルの背見出し印刷が可能。

                
      

      貸出・返却管理を記録      不正持ち出し・権限違反を監視        返却ミス防止