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日本ユニシスとヴォコレクト、音声物流システムを稼働開始



日本ユニシス(株)とヴォコレクトジャパン(株)は、総合物流商社カンダコーポレーションの子会社である(株)カンダビジネスサポートが習志野物流センターの移転に伴い、仕分け業務の効率化のために、ヴォコレクトの音声物流システム「Vocollect Voice」を採用し、本年8月の新センター開設とともに本稼働を開始した。

カンダビジネスサポートは、アパレル大手を主要荷主に持ち、大規模な3PLサービスを展開している。納品先は大規模量販店が中心となり、肌着などの出荷商品の数は1日あたり最大で100,000枚を超える。首都圏の配送を担う習志野物流センターでは、旧来より大規模なシューター設備などによって、大量のアパレル製品を短時間で確実に出荷する仕組みの構築に努めてきた。

そしてこのたび、今後の新たな荷主獲得による業務拡張に対応するため新物流センターへの移転を計画し、これを機に出荷業務プロセスの根本的な見直しを図るとともに、最新システムの導入を検討した。

ピッキングカートシステムやデジタルピッキングシステム、音声システムといった複数の業務ソリューションの比較検討を行った結果、仕分け作業時に手と目が完全にフリーとなる音声物流システムが、非常に効果的になると判断し、ヴォコレクトの「Vocollect Voice」を採用することを決定した。

同社では、音声のみで仕分け業務がスムーズに実行できる「Vocollect Voice」の導入によって、物流センターの作業員一人ひとりの作業スピードを大幅に向上できるものと見込んでおり、マニュアル作業時の作業効率を50%向上させることを目標としている。

また、大規模仕分け機器と比較しても大きなコスト削減効果が得られるものと期待している。さらに、これまで熟練の作業員しか担当できなかった業務も、音声による的確な指示により現場作業が短時間でスムーズに対応することができるようになる。

日本ユニシスとヴォコレクト ジャパンは、2007年に販売契約を締結し、音声物流システム「Vocollect Voice」の国内での共同販売を開始している。今回のカンダビジネスサポートにおける同ソリューションの稼働には、システムインテグレーターとして日本ユニシスが参画し、約3カ月で導入が終了した。