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凸版印刷、小型金属対応UHF帯RFタグを販売開始



凸版印刷(株)は、金属素材への貼付に最適な設計を行ったUHF帯RFタグの販売を、9月中旬より本格的に開始する。

同社では、すでに販売を開始しているプラスチック素材対応RFタグに加え、今回、金属素材に対応したUHF帯RFタグの提供を行う。これにより金型の在庫管理や、金属製コンテナをはじめとする循環物流資材へ取り付け物流管理に活用するなど、様々な活用シーンに対応できるようになる。

UHF帯RFタグは、通信距離が長く一括読み取りができるなど、物流分野をはじめ、さまざまな分野で活用が進んでいる。しかし、UHF帯RFタグは貼付する対象物の誘電率による影響を受けることから、金属素材やプラスチック素材などへ貼り付けた場合に通信距離が短くなる、特性が変化する、などの問題があった。

同社は、この課題に対し、独自のアンテナ設計技術を活かして、金属素材に貼り付けた際に最適な動作を実現する金属対応UHF帯RFタグを開発し、本格的な量産を開始する。

特長
・国際標準仕様「EPCglobal Class-1 Generation-2」に準拠
・日本国内の通信周波数(953MHz±1MHz)に対して、最適な特性が出るアンテナ設計
・高誘電体をアンテナ材質として使用することにより薄型の金属対応タグを実現
・外装(封止樹脂)にRFタグ固定用ネジ穴(直径:3.4mm)を成型、リベットやネジによる固定が可能

仕様
・搭載ICチップ    :Impinj社 MONZA 
・形態               :耐環境性を向上させるために樹脂封止した形状で提供
・サイズ             :縦:35.5 横:56.5 厚さ:4.3(mm)
・想定用途         :金属製パレット、コンテナなどの循環容器管理
                    金型や、金属部品などの在庫管理および、生産工程管理
・参考通信距離  :約3m(金属に貼り付けた場合)
通信距離は環境、貼付対象物などにより変動します。