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日産自、「CEATEC JAPAN 2008」に衝突回避ロボットカーなど出展
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日産自、「CEATEC JAPAN 2008」に衝突回避ロボットカー出展
日産自動車(株)は26日、最先端IT・エレクトロニクスの総合展「CEATEC JAPAN 2008」(会期:9/30~10/4、会場:幕張メッセ)に出展すると発表した。
同社は2006年より自動車メーカーとして唯一、本イベントに出展しており、今回は、ハチの行動解析を応用した衝突回避技術を実験モデルとして新たに開発したロボットカーなど、同社の様々な最先端技術を出展する。また、「カーロボティクスと通信が拓くクルマの未来」をテーマに、同社常務の篠原 稔氏が基調講演を行う。
同社が開発したロボットカー「BR23C」は、東京大学先端科学技術研究センター 生命知能システム分野 神崎・高橋研究室(神崎亮平教授)との共同研究の成果である昆虫の障害物回避機能を応用している。高さ・幅約60cmの「BR23C」は、昆虫の行動解析をヒントにした、次世代の自動車の衝突回避技術を搭載している。
研究開発を統括する副社長の山下光彦氏は「日産は「セーフティ・シールド」というコンセプトで安全技術の開発を行っている。これは通常の運転から衝突に至るまでの過程を6つの段階に分類し、それぞれの危険に対して最適なバリアを機能させ、クルマが人を守るという考え方である。今回発表する技術をセーフティ・シールドの一番奥、つまり、衝突が避けられない領域における回避技術に役立てたい」と述べた。
研究によると、ハチは自身の周囲にセーフティ・シールドに似た「パーソナルスペース」を持っており、複眼で周囲環境を検知し、「パーソナルスペース」に入ってきた天敵や障害物を回避しながら飛行する。
「BR23C」では、レーザーレンジファインダー(LRF)というセンサーが、複眼の機能を果たしている。このLRFにより前方約180度の視界の中でパーソナルスペースに入った障害物を検知し、回避行動を瞬時に実行する。
今回の研究は、単に生体模倣ロボットを製作したというだけではなく、未来のぶつからないクルマの実現に向けて更なる一歩を踏み出したことになる。
なお、「CEATEC JAPAN 2008」の会場では、同社常務執行役員の篠原 稔氏が講演を行うほか、アクセルペダルの反力を使ってエコドライブをサポートする世界初のシステム「ECOペダル」が体験できるコーナーなどもある。
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キーノートスピーチ(基調講演)
「カーロボティクスと通信が拓くクルマの未来」と題し、次世代に向かう自動車技術開発の取り組みや、思い通りに移動する楽しいモビリティの実現について。
日時 : 10月1日(水)11:00~12:00
場所 : コンベンションホールB
講師 : 常務執行役員 篠原 稔氏
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