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ネットプライスドットコム、購入商品の海外転送サービスを開始
(株)ネットプライスドットコムの連結子会社である(株)転送コムは、10月7日より、日本国内のECサイトで購入した商品を海外の住所へと転送する「転送コム」のサービスを開始した。
また、同時に急成長中の中国EC市場を見据え、中国アリババグループのオンライン決済サービス「アリペイ(支付宝)」を展開するAlipay.com Co., Ltd.(支付宝網絡科技有限公司本社)との業務提携を行い、アリペイの導入を開始。
転送コムは、海外の住所へ日本国内ECサイトで購入した商品を届ける、インターネットを活用した転送サービスだ。従来、海外から日本のECサイトでショッピングしようとする場合、インターネットを通じてアクセス・閲覧はできるものの、実際には多くのECサイトが「日本国内発送」しか対応しておらず、海外にいながら日本の商品を入手するのは難しい状況にあった。
同サービスは、海外在住の駐在員や外国人へ購入商品の海外転送を行う。海外在住のECユーザーにとっては「日本の商品をいつでもどこからでもインターネットで購入」することができ、また日本国内のEC企業にとっては、多くの時間やコストをかけずに、海外へと市場を拡大することができる。転送コム社では、「海外販売を容易に実現する」というコンセプトで今後もサービスの拡充を図っていく。
一方、転送コムサービスでは、このたびのサービスリリースに際し、成長著しい中国のECマーケットを見据え、オンライン決済サービス「アリペイ」の導入を行う。
中国マーケットは現在大きく成長し続け、世界でも有数の消費国家と変貌を遂げている。その中で、アリババグループが運営する電子商取引最大手の「アリババドットコム」は240の国と地域に約3,000万人の会員を持ち、また同グループでアジア最大のオンラインショッピングサイトである「タオバオ(淘宝網)」の会員数は7,100万人(2008年6月末現在)という規模を誇り、大きな注目を集めている。
そのアリババグループにおける第三者電子決済サービスである「アリペイ」は、ユーザー数が中国におけるインターネット利用者の約3分の1を超える、1億人(2008年8月末現在)に達している。決済金額はすでに約7,500億円の規模があり、中国最大の第三者電子決済サービスと言える。
このたび、転送コム社ではAlipay.comとの業務提携および「アリペイ」の導入を通じて、中国国内の居住者による転送コムの利用拡大と、中国における日本商品の流通拡大に努めていくとしている。
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