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岐阜プラスチック、伊藤忠商事とハニカム構造体サブライセンス契約を締結
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岐阜プラ、伊藤忠商とハニカム構造体サブライセンス契約締結
岐阜プラスチック工業(株)はこのほど、新しい技術「ハニカム構造体成形」を物流資材および梱包資材分野に投入すると発表した。
同技術は、ベルギー王国ルーベン・カトリック大学のスピンオフベンチャー、EconCore N.V. (EconCore社)によって開発されたもので、伊藤忠商事が物流・梱包資材分野において、日本を含むアジア太平洋地域及び中東地域のライセンス権を取得。
ハニカム構造とは高強度軽量材料の1つとして、密度の低い芯材(コア材)を2枚の向き合う面板(スキン材)で挟み込み、接着剤などで一体化したサンドイッチ構造だ。航空材料のような高性能なものから段ボールなどの汎用品に至る広範な分野で用いられている。
コア材には様々な種類があるが、中でも航空宇宙分野などで用いられる正六角形の所謂ハニカム構造体は高性能なコア材として知られており、生産性の観点からも従来のハニカム構造体は製造方法が複雑なことから、航空宇宙を中心とした分野に特殊な用途に限定されていた。
今回、EconCore社は航空材料技術と梱包資材製造技術を融合することで、プラスチックや紙を原料に用いた高性能なハニカム構造体の連続成形技術の開発に成功。同技術によりハニカム構造体の生産性が従来製法より大幅に向上することから、航空、自動車、建築、物流、包装梱包など幅広い分野での応用が可能となった。
岐阜プラスチックでは、同技術を用いた製品開発および製造販売を日本国内独占販売を09年4月に販売を開始する計画で、10年後に200億円の売上を目指す。
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