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東芝、高速・卓上型OCRと運用サポートサービスを提供開始



東芝ソリューション(株)は、卓上型OCRの新ラインアップとして昨年12月に発売したエントリモデルに続き、多種多様な帳票を高速に一括処理できる上位モデル「OCR2000iモデル2500」を10月29日から発売した。

新商品は、帳票処理を効率化する先進の機能を備え、窓口業務だけでなく様々なデータエントリ業務に活用できる商品として販売していく。さらに、OCRの安定稼動と管理コスト低減、運用効率改善を実現する運用サポートサービスを新たに提供開始。新モデルとサービスを併せて、保険会社などの金融機関、官公庁・自治体、流通業などに向けて販売する。

新商品「OCR2000iモデル2500」は、毎分120枚の高速読み取りが可能なコンパクト卓上型OCRで、ノーカーボン紙などの薄紙や葉書などの厚紙、クリアホルダまで多種多様な紙厚をサポートし、さまざまな帳票の安定した紙送りを実現した。

また、高精度な帳票識別機能を搭載し、多種多様な帳票が混在しても一括して高速に処理できる。さらに、両面ナンバリング(通し番号の印字)機能により、帳票に応じて表面、裏面への打ち分けを新たに可能とした。これらの特長により、窓口業務向けのみならず様々なデータエントリ業務で効率的な帳票処理を実現する。

卓上型OCRは、全国の窓口や店舗などでの分散処理、遠隔地での処理、データエントリセンタでの集中処理など様々な形態・規模で運用され、その安定稼動と管理コストの低減が重要な課題となっている。また、「導入当初に比べてOCR の処理速度が遅くなった」、「スキャナの紙詰まりや読み取りエラーが以前より増えた」など運用中の問題を迅速に解決したいという要望もあった。同社は、これらの要望に応える新サービス「OCR運用サポートサービス」を順次提供していく。

新サービスでは、OCRに新たに実装した稼動状態や読み取り性能を記録し蓄積する仕組みにより、拠点ごとに設置されたOCRをリモートで監視・診断する。運用中に読み取り性能が低下した原因の特定と改善策の提案、運用に合わせた読み取り辞書の提供、読み取りエラーの発生状況に基づくスキャナのオンサイト点検など、効率的で安定したOCR運用の実現をサポートしていく。

OCR2000iモデル2500