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三菱電機、入出力整合内蔵のUHF帯RFID用増幅器を発売



三菱電機(株)は、業界初となる入出力整合回路を内蔵したUHF帯のRFIDリーダライタ装置用高出力増幅器を11月25日に販売開始する。

RFIDリーダライタ装置は、物流、輸送、在庫管理、店舗レジなど需要が拡大傾向にあり、製造コストの低減が求められている。そこで同社開発の不要輻射レベルを抑えたUHF帯の高出力増幅器により、RFIDリーダライタ装置の部品点数を削減するとともに、不要輻射対策を軽減し、製造コストの削減に貢献する。

従来のRFIDリーダライタ装置用高出力増幅器の入力と出力には、外部の回路とインピーダンスを整合させる入出力整合回路を別に設ける必要があったが、セラミックの多層基板を採用して部品の実装密度を上げ、業界で初めて入出力整合回路を9.2mm×9.1mmのパッケージに内蔵。これにより、外付けの整合回路が不要になり回路設計が簡素化されるとともに、部品点数が減少する。

また高耐圧のシリコンMOSFET(金属酸化膜半導体電界効果トランジスタ)を採用しているため、ドレイン電圧は3.3V~5Vまで動作可能。3.3V電源が主流のハンディー型RFIDリーダライタ装置、5V電源が主流の据え置き型RFIDリーダライタ装置どちらでも、1種類で対応可能。