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平田機工、太陽電池製造装置市場へ参入
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平田機工、太陽電池製造装置市場へ参入
平田機工(株)は11月12日、太陽電池製造装置市場へ本格的に参入することを発表した。
現在、地球規模で大きな課題として取り上げられているエネルギーおよび環境の問題に対する解決策として、無尽蔵のクリーンエネルギーである太陽光発電が注目されており、今後の需要拡大が期待されている。
この発電に使われる太陽電池の製造については、FPD(Flat Panel Display)製造技術や半導体製造技術が応用されており、同社はこれらの事業における経験と実績で長年培った技術とノウハウを活かし、太陽電池製造工程における搬送ロボット、搬送コンベヤおよび各種装置の受注を開始した。
搬送ロボットは、液晶パネルの搬送で数多くの実績を持つガラス基板搬送ロボットを使用し、第5世代サイズの太陽電池パネルの高速搬送が可能。すでに液晶分野では第10世代サイズのロボットを製造・販売しており、今後の太陽電池パネルサイズの大型化にも対応できる。
搬送コンベヤは、液晶および家電関連生産設備の技術応用により、ベルト式ユニットコンベヤおよびローラーコンベヤを開発。また、太陽電池後工程で使用する各種装置も開発している。
そして、同社の強みである生産エンジニアリング力、モノ造り力を活かし、これらの装置を組み合わせ、太陽電池の前工程から後工程までの一貫ラインの製造、据付、生産立ち上げが可能で、ターンキーソリューション(鍵を回せば機械の運転が可能となる状態で納入すること)として提供できる。
これらの製品はすでに実用化しており、同社は今後、太陽電池事業を成長事業と位置づけ、これを足がかりとして事業の大きな柱になるよう注力し、一層の企業価値向上を図っていく。さらに、世界の太陽電池産業の一端を担うことで、エネルギーおよび環境の課題克服に貢献していくとしている。
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