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丸紅、中国上海市における国有物流会社へ出資参画



丸紅(株)及び丸紅中国会社は、中国上海市に本拠地を置く国有物流会社である上海交運国際物流有限公司(交運国際)の出資持分譲渡入札に応札した。

同入札(10月13日付けで公示)は、11月10日に公示期間終了となったが、応札者は丸紅グループのみとなっており、応札書類審査、正式受注の後、関係政府機関の批准を経て、交運国際に出資参画する予定。丸紅グループの出資持分比率は34%(約41億円)になる。

交運国際は、子会社8社、孫会社33社を有する中国華東地域における最大の国有物流会社だ。保有する車両台数は約3,000台にのぼり、普通一般貨物輸送に加え、冷凍・冷蔵貨物、化学品・危険品等の特殊貨物輸送や重量物輸送も手掛ける総合物流会社であり、市場成長性の高い中国、特に華東地域において事業を拡大している。

一方、丸紅は中国において華北、華東、華南夫々で物流拠点を保有し、国内倉庫、輸配送、国際物流事業を展開しており、今回の出資参画により、交運国際を中国国内物流におけるプラットフォームとして、今後益々伸張が見込まれる中国全土への国内物流事業の拡大を目指す。

同時に、丸紅の保有する国際物流ノウハウと交運国際が有する物流インフラ、中国国内物流ノウハウを有機的に活かし、華東発着貨物の国際一貫物流におけるビークルとして、交運国際を活用する計画。

●上海交運国際物流有限公司概要
設立      :2000年
資本金    :776百万人民元(同社グループ参画後予定)
代表者    :陳 辰康
事業内容 :中国国内における普通貨物運送業、危険品運送業、一般倉庫業等