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アイニックス、リニアイメージャ式バーコードリーダを販売開始



アイニックス(株)は、台湾の自動認識機器メーカであるPC Worth International社の「リニアイメージャF430」を12月15日より販売する。

PC Worth社は、IT企業グループであるCinoグループの中で、バーコード、磁気カード、ICカード、RFID、無線LAN等の自動認識分野を担当する企業で20年の歴史を持ち、台湾の自動認識業界ではトップレベルの生産量だ。アイニックスは、日本市場の正規代理店として平成15年に代理店契約を締結し、CCDスキャナやコードレスバーコードリーダを販売してきた。

同社ではこのたび、低価格・高性能「リニアイメージャF430」を販売開始し、CCDスキャナ相当の価格で、レーザスキャナ以上の読取性能を提供する。

●「リニアイメージャF430」の特長

(1)イメージ処理による高い読取率
同商品は、汚れや傷のあるバーコードでも高い読取率を実現できるリニアイメージャ方式を採用。レーザスキャン方式やCCDスキャン方式のようにスキャンラインを直接的に信号処理する方式では、スキャンラインに傷や汚れがあった場合、読取率の低下をもたらす。しかし、リニアイメージャ方式は、バーコードをイメージ処理しているので、汚れや傷の影響を少なくすることができ、高い読取率を実現できる。

(2)高分解能で高速読取
接触読取時の最高分解能は、0.10mmなので、高密度バーコードが読み取りできる。また、250スキャン/秒の高速スキャンにより、高速読取が可能。

(3)遠隔読取による優れた操作性
CCDスキャナは、接触によりバーコードを覆うため小さいバーコードが読みづらいという問題があったが、同商品は最大13cmまでの遠隔読取が可能。また、CCDスキャナは、スキャナ開口部により読取幅が制限されていたが、遠隔読取により12センチまでの長いバーコードに対応できる。さらに、シャープで高照度のエイミングラインは、バーコードを素早く正確に読み取ると共に、視認性を向上。

(4)便利なデータ編集機能
また、データウイザード機能は、ホストにデータ転送する前に読取データを編集できる。これにより、手間の掛かるホストでのデータ編集をなくし、ホストのソフトウェア変更に伴う互換性問題を最小化することが可能。さらにに、FuzzyScan Power Toolは、バーコードリーダのセットアップやファームウェアのダウンロードを可能にするので、常に最新の読取性能で使用することができる。

(5)スキャナフォルダを標準装備
リニアイメージャF430の標準価格は、USBインターフェースがフォルダ付きで24,800円(税別)。RS232Cインターフェースは、フォルダとACアダプタが付いて29,800円(税別)。