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国交省、2008年度エコシップマークの認定事業者を発表



国土交通省は12月12日、第1回の「エコシップ・モーダルシフト優良事業者選定委員会」を開催し、荷主12者、物流事業者13者の認定事業者を決定した。

エコシップマーク制度は、地球環境にやさしい海上貨物輸送を一定以上利用している荷主、物流事業者に対して、「エコシップマーク」の認定を行い、マークの表示によって環境にやさしい企業としてのイメージアップに役立ててもらうもの。

また、「エコシップマーク」の商品、カタログ、車体等への表示によって、海上輸送を通じた環境対策に貢献する企業としてアピールし、消費者に認識してもらうことで、物流モードの海上貨物輸送へのモーダルシフトを促進することを目的としている。

●認定基準
原則100㎞ 以上の航路(沖縄、離島、青函航路を除く)において、
・海上貨物輸送量(トンキロ)20%以上を利用した者
・前年度に比べ、海上貨物輸送量(トンキロ)のシェアが10%以上改善した者
・海上貨物輸送を利用してCO2排出量を10%以上削減した者


●2008年度エコシップマーク認定事業者

・荷主
㈱ニチレイフーズ、エステー㈱埼玉工場、㈱京都製作所、日本製紙㈱旭川工場、日産自動車㈱、パナホーム㈱、サントリー㈱、イケア・ジャパン㈱、㈱加藤製作所、大同特殊鋼㈱星崎工場、トヨタ自動車㈱、日本製紙㈱釧路工場

・物流事業者
㈱ロジスティクス・プランナー、関光汽船㈱、㈱京製サービス、㈱九州錦運輸、旭新運輸㈱、㈱バンテック、安芸高速運輸㈱、㈱日新、フェリックス物流㈱、臼杵運送㈱、オー・オー・シー・エル・ロジスティクスジャパン㈱、丸太運輸㈱、トヨタ輸送㈱

・認定の例
㈱ニチレイフーズと㈱ロジスティクス・プランナーは、千葉県船橋市と佐賀県鳥栖市の両物流拠点間の冷凍品輸送において、食品メーカーと3PL事業者+フェリー会社が一体となった日本初の冷凍食品物流システムのビジネスモデルを開発・構築してモーダルシフトを推進した。フェリー船社がシャーシ付の冷凍輸送機器を片道ベースで提供して、海陸一貫の温度管理体制付きで無人航送化したことで関東ー北九州間の全路冷凍トラック輸送に比較して、ドライバーの拘束時間が短縮され、労働負荷・コスト・輸送リスクを低減した。