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プロロジス、中国事業と日本の一部施設を1,170億円で売却


プロロジスは12月23日、中国での事業と日本の一部の施設の持ち分をシンガポール政府投資公社の不動産投資会社であるGICリアルエステート (GIC RE)に1,170億円(13億米ドル=1米ドル90円で換算)で売却する契約を締結した、と発表した。プロロジスでは09年1月中に、この取引を完了させる計画。

これにより中国でプロロジスの社員はGICリアルエステートの関連会社に加わり、引き続き施設の開発・運営などを行うが、日本ではGICリアルエステートが新組織を設立、プロロジスの社員の一部が移籍し、GICリアルエステートの所有する資産運営に携わる。今後GICリアルエステートが所有する施設についても、従来通り引き続きプロロジスが施設の管理・運営の一部を請け負う予定だという。

プロロジスが日本で所有・運営・開発中の物流施設の総延床面積は約170万平方メートル (所有・運営中:約68万平方メートル、開発中:約45万平方メートル、開発予定:約57万平方メートル)、と規模が縮小するが、プロロジスは11月に負債を減らし、開発パイプラインのリスクを軽減すると共に、会社組織を適正な大きさにするという方針を明らかにしていた。

プロロジスCEO(最高経営責任者)のウォルター C. ラコウィッチ氏は「中国事業と日本の一部の施設を売却することは苦渋の決断でしたが、バランスシートを強固にするためのプラン遂行の上で一歩前進する出来事となるでしょう」と語る。