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プロロジス、中国の事業と日本の一部施設をGIC REに売却



プロロジスは2008年12月23日、中国での事業と日本の一部の施設の持ち分をシンガポール政府投資公社の不動産投資会社であるGICリアルエステート(GIC RE)に1,170億円(13億米ドル)で売却する契約を締結した。

中国においては同社の社員はGIC REの関連会社に加わり、引き続き施設の開発・運営などに携わる。日本ではGIC REが新たな組織を設立し、プロロジスの社員の一部が移籍し、GIC REの所有する資産運営に携わる。

また、今後GIC REが所有する施設についても、従来通り引き続きプロロジスが施設の管理・運営の一部を請け負う予定。今回の取引が完了すると、プロロジスが日本で所有・運営・開発中の物流施設の総延床面積は約170万平方メートル (所有・運営中:約68万平方メートル、開発中:約45万平方メートル、開発予定:約57万平方メートル)、となる。

また、マーケットの状況が改善した際には開発事業を再開し、プロロジスが所有する物流施設資産規模を拡大していく計画だ。

現在の厳しい経済状況の中、プロロジスは先月に負債を減らし開発パイプラインのリスクを軽減すると共に、会社組織を適正な大きさにするという方針を明らかにしている。今回の取引はここ数週間の数々の取り組みと共に、この計画の遂行を加速させるために行うものだが、日本を含むアジアは物流不動産において世界中でも重要な地域であり、プロロジスは今後も物流施設の開発・運営を継続していくとしている。