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スズキ、「ITS」の大規模実証実験に参加の車両を開発



スズキ(株)は、官民合同組織「ITS推進協議会」による大規模実証実験「ITS-Safety2010」に参加するため、安全運転支援システムを搭載した「ワゴンR ASV-4」、「スイフト ASV-4」、「スカイウェイブ250 ASV-4」を開発した。

今回の大規模実証実験においてスズキが参画しているプロジェクトは次の通り。

(1)国土交通省自動車交通局が推進する「第4期ASV(先進安全自動車)プロジェクト」への取り組み
 電波を用いた車車間通信により車両相互に位置・方向・速度などの情報を交換する装置を搭載した。他車両と衝突の可能性がある場合に、運転者へ注意を喚起する。

(2)警察庁が推進する「安全運転支援システム (DSSS) プロジェクト」への取り組み
 光ビーコンによる路車間通信で情報を受信できる装置を搭載した。例えば前方の信号の情報を受信することで信号の見落としを抑止し、安全走行に寄与することができる。

(3)国土交通省道路局が主催する「スマートウェイプロジェクト」への取り組み
 路側センサーからの情報を、電波による路車間通信により受信できる装置を搭載した。見通しの悪い道路状況でも、渋滞末尾の情報等を後続の車両が受信することができる。

今回の実証実験は、東京都の臨海副都心にて1月12日より順次実施され、2月25日から一般向けに公道実走行公開デモンストレーションが予定されている。
スズキは、交通事故削減のための先進自動車技術の開発推進等を通して、これからの交通社会に求められる安全技術の研究を引き続き行っていく。