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パナソニック、見える化システムの新機能・動線描画ソフトを発売



パナソニック(株)システムソリュ−ションズ社は、工場見える化システムに新たな機能として、ディスクレコーダによる録画映像を用いて解析をおこなう「動線描画ソフトZ-APTF50」を1月20日に発売した。

同システムは、工場における作業者の動きはもちろん、手の動かし方や材料の置き方までをも客観的に撮影し、工程改善に活用する「工場見える化システム」として、2007年4月に発売以来高い評価を受け、現在、全国の工場、オフィスなどでも幅広く採用が進み、ドラッグストア、スーパーなどの店舗でも、新たなニーズが生まれている。

同システムでは、従来困難だった“動線の把握”を、1台のネットワークカメラで撮影された人の動きを認識し、自動的に動線を描画できる機能を持つ動線描画ソフトとして、「Z-APTF50」の発売となった。

同ソフトは、人が歩いた経路を視覚的に捉えやすくするだけでなく、任意のエリアを通過した際のエリア間の移動回数、滞在時間の計測ができるなど数値化が可能なため、効率化のための分析精度を一層高めることができる。

●「Z-APTF50」の主な特長
   1. 動線を画面上に実線で表示(実線描画指定、色指定)
   2. エリア間の移動回数、時間の計測が可能
   3. 人物追跡が可能

現在、消費者の様々な趣向に対応するように、製造物は、小ロット・多品種生産、短期間納品の傾向が高まりつつある。その状況下において、全国の工場では無駄を排除した効率化を考え、人の流れが滞っている箇所の特定や任意の人(材料供給など)の動き、作業者のエリア間の移動状況・回数、エリア滞在時間などを計測し、作業の工程分析・改善活動をするニーズが高まっている。

パナソニックでは、今まで培ってきた高精細なカメラや、高精度なAVMD(拡張ビデオモーション検知:Advanced Video Motion Detection)機能を活用し、工場見える化システムをさらにバージョンアップすると共に、人の動線を数値化する動線描画ソフトを発売し、その改善活動の推進に貢献するとしている。