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郵船航空、上海で自社の監管倉庫を確保




郵船航空サービス(株)の現地法人上海郵申国際貨運は、浦東国際空港に自社の監管倉庫(保税専用倉庫)を確保し、3月1日より業務を開始した。

同社は従来、浦東国際空港において、輸出用の監管倉庫約800平方メートルと一般倉庫約2,000平方メートル、および輸入用の監管倉庫約2,800平方メートルの代理店倉庫で業務を行なってきた。このうち輸出用の監管倉庫に代えて、新たに約800平方メートルの自社の監管倉庫を確保、このほど税関による諸認可を受けて、業務を開始した。特に輸入貨物の取扱いでは、税関手続きのスピードアップが期待される。

自社監管倉庫ではセキュリティガード等の保安体制を強化したほか、電子機器や配線基板等の取扱いに適した冷蔵・冷凍スペースや、清潔な作業スペースを備えている。この倉庫では輸出入両方の貨物の取扱いが可能だが、まずは輸出貨物の取扱いを開始しており、輸入貨物の取扱いは4月中旬になる予定。

2008年度に始まった中期経営計画「YAS FIVE-STAR PROJECT」で、中国を重点強化地域として掲げており、同社グループでは引き続き拠点の機能強化や事業拡大に努め、物流サービス品質の向上に努めていく。