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JR貨物、「列車位置情報」のサービス提供を開始




日本貨物鉄道(株)(JR貨物)は、 昨年開発した運転支援システム「PRANETS(Positioning system forRAil NETwork and Safety operating)」の機能を強化して、全国を走行する貨物列車の位置情報を提供するサービスを、3月14日のダイヤ改正時より開始した。

同システムは、GPSを用いた“鉄道版カーナビ”とも言うべきもので、鉄道事業者としては初めての導入となった。IT-FRENS&TRACEシステムとも接続しているので、今後は、利用運送事業者との連携により、コンテナ貨物の戸口から戸口までのトレーサビリティ(追跡可能性)が一気に実現し、利便性が著しく向上するものと期待される。

●列車位置情報の概要
(1)リアルタイムでの列車の位置情報と遅れ時分の把握(2分に1回データ更新)
(2)列車位置情報把握エリアの全国拡大
(3)IT-FRENS&TRACEシステムと組み合わせ、コンテナ輸送のトレーサビリティの向上を実現

●列車位置情報の活用方法

(1)利用運送事業者においては、IT-FRENSで遅延情報を確認
(2)列車位置情報をもとに
・同社ホームページに輸送情報の提供
・携帯サイトへの輸送情報の提供およびメール配信