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CSKシステムズ、RFIDで現場データを収集・管理するソフトを発売




CSKグループの(株)CSKシステムズ中部は、RFIDを活用し、工場現場の実績データを効率よく収集・管理するRFIDミドルウェア「RFID ShareServer Enterprise」を、3月18日より販売開始した。

昨今の世界同時不況に伴い、日本の製造メーカを取り巻く環境は悪化しており、製造現場においてもさらなる収益改善は急務となっている。

一方、 2000年以降、日本のモノづくりは、少品種大量から多品種少量へ、さらに変種変量と移行してきたことで、従来の製造改善活動も思うように成果が出せなくなってきている。

この状況を打破するには、より短いサイクルで、「品質」、「コスト」、「作業」の可視化を実現し、経営資源である「ヒト」、「モノ」、「カネ」に関してタイムリーに分析し、現場へフィードバックすることが重要だ。今回発売のRFIDミドルウェアを活用することにより、工場現場の実績データを高精度で、効率よく収集・管理することが可能となる。

RFIDを活用したシステムは、「RFタグ」、RFタグの情報の読み込みや書き込みを行う「リーダ/ライタ」、「データベ-ス」、そしてそれぞれを連携させる「ミドルウェア」で構成される。

同製品は、2008年10月1日にスタンダード版として発売したRFIDミドルウェア「RFID ShareServer」に収集データの蓄積機能やレポーティング機能などを標準装備し、RFID活用システムの開発生産性をより向上した新バージョンとなる。

同社では、ソリューションラインナップ「製造実行支援シリーズ」として、工場現場での製造実行を支援するための製品・サービスを用意し、すでに販売している「金型管理システム」や「レポーティングサービス」など7つのラインナップに加え、新たに6つのラインナップを、2009年夏までに順次リリースする予定。これらの製品・サービスを提供することで、工場現場の業務効率化、コスト低減の実現を幅広くサポートしていく。


●「RFID ShareServer Enterprise」の特長

(1)収集されたリアルタイムのRFIDデータを、業務固有の情報と紐付けて利用しやすい形で蓄積。紐付けする情報は、企業ごとの業務に合わせて柔軟に変更・拡張することが可能。

(2)Webサービスのインターフェースを通じ、蓄積したデータを業務アプリケーションから容易に取得することができる。条件を指定して問い合わせを行うことで、必要なデータだけを効率的に取得することが可能。

(3)レポート機能により、蓄積したデータをすぐに確認することができる。Web画面からの簡単な操作で、データを検索・表示することが可能。