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サトー、極小文字対応の高精度印字ラベルプリンタを発売





(株)サトーは、極小の文字やバーコードを印字する高精度・高精細印字のラベルプリンタ「スキャントロニクスHA200Rシリーズ」を3月25日に発売した。

家電や精密機械などの製造工程では、完成品への銘板ラベルを貼付けや基板や部品などに製造者、ロット番号、製造年月日などが記されたトレースラベルを貼付されている。トレースラベルは小さな部品などに貼付けるため、小さいラベル面積内に必要な情報をきれいに印字する高い精度のプリンタが求められており、小さくて薄いラベルは手で剥しにく、く作業時間の無駄も多かったという。
 
そこでサトーでは、高精度と現場運用のしやすさをコンセプトに新プリンタを開発。銘板ラベルや基板部品などに貼る極小ラベル発行用途として需要を見込む。

±0.3mmの高い印字位置精度と解像度609dpiの高密度ヘッドを採用、最小縦3mm×横7mmの極小サイズのラベルに対応したほか、熱転写(リボン)印字方式により、耐摩擦、耐溶剤など、耐久性が求められるトレースラベル・銘板ラベルに適したフィルム系の基材が使用できる。
 
また幅197mm×奥行365mm×高さ285mmの製造現場等で使用されている一般的なラベルプリンタよりも一回り小さいコンパクトサイズのため、セル生産方式などの限られた作業スペースでも設置場所をとらない。
 
その他、ラベルを自動で台紙から半分剥離して取りやすくする「剥離仕様」の標準搭載やワンタッチでプリンタフロント部が開きラベルやリボンの交換ができるなど、現場の求める機能と使いやすさの両方を追求した。

メーカー希望小売価格は 540,000円(税別)から。初年度販売目標は1,200台を目指す。