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オムロンと日本IBM、物流分野における環境ビジネスで協業
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オムロンと日本IBM、物流分野における環境ビジネスで協業
オムロン(株)と、日本アイ・ビー・エム(株)(日本IBM)は、企業の低炭素化を支援する環境ビジネスにおいて、協業を開始し、物流分野における環境ビジネスを強化するため、両社の強みを統合した新たな物流ソリューションを提供する。
CO2排出量を削減して企業活動の低炭素化に取り組むことは、今後、CO2排出の有償化や法規制強化が想定される状況において、世界共通の喫緊の課題となっている。そのため、企業はCO2排出量削減の観点を考慮しながらビジネスモデルを戦略的に変革していくことを迫られており、それを支援するソリューションのニーズが高まっている。
今回の協業では、オムロンのセンシング技術と道路交通向けシステム事業の豊富な実績やスキル、IBMのコンサルティング、計測技術とITを融合させる研究開発力、環境ビジネス関連ソリューションを提供してきたノウハウなど、それぞれの強みを活かすことにより、物流分野における環境ビジネスを強化していく。
物流ソリューションにおける協業では、オムロンがGPSを活用した運行管理システムや、走っている車両の重量を計測できる走行車両重量計測システムなどにより、改正省エネ法に準拠した報告に必要とされる輸送距離、積載率など、各種データの実測を可能にする。
また、日本IBMは輸送経路を最適化するツールや、輸配送ルートを計画するツールの活用により、CO2排出量を最小化する輸送経路を特定する。これにより物流分野におけるCO2排出量の計測・管理・最適化をトータルに支援することが可能となる。
同ソリューションは、主として製造業、陸運業などの業種における中堅企業から大企業の顧客をターゲットとし、両社は共同してソリューションの提案から実行までを行う。
オムロンは、3月21日付で社長直轄部門「環境事業推進本部」を新設し、環境事業に本格参入した。オムロングループの環境事業を統括し、グループ内に保有する技術やノウハウなど、相乗効果を活かした横断型環境事業として、新事業の創出、強化・推進を図り、同時に、社外との協業も積極的に行って、環境問題対応という新たなソーシャルニーズへの対応を強化している。
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