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AMB、愛知の物流施設が設計ランキングで最高評価を得る




AMBプロパティコーポレーションの日本現地法人AMBプロパティジャパンは4月6日、愛知県春日井市のAMB春日井ディストリビューションセンターが、(財)建築環境省エネルギー機構の制定するCASBEEの最高ランクを認証取得したことを発表した。

CASBEEとは、国交省主導の建築物の環境性能に関する評価・格付けで、省エネや省資源・リサイクル性能といった環境負荷削減の側面はもとより、室内の快適性や景観への配慮などの環境品質・性能の向上といった側面も含めた建築物の総合環境性能評価システムのこと。

08年に改正省エネルギー法が成立し、輸送活動におけるエネルギーと資源の有効利用が促進されることになったが、同センターは敷地の6割を占める自然林をほとんど伐採せず建設され、高密度な開発地区と保護森林地区とのバランスを取りながら自然環境を保全している。

また、CO2削減に貢献する高効率の照明設備や変電設備を有効に取り入れて、建築物のエネルギー使用量を削減し、テナントの収益性を高める設計となっている。

さらに、景観にも配慮し照明部門で学会賞も受賞したほか、採光や窓からの景色に配慮した設計は、施設を利用する人の快適性を高めている。

なお、同センターは名古屋市郊外にある春日井明知工業団地に建設された、総面積91,600平方メートルの10階建て(倉庫部6階)の物流施設。