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SCC日本支部、コンソーシアム活動の成果を白書で公開
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SCC日本支部、コンソーシアム活動の成果を白書で公開
サプライチェーンカウンシル(SCC)日本支部は、08年10月から09年3月の6か月間にわたり、S&OPコンソーシアム活動を展開し、その成果を今後の日本におけるS&OPの問題提起としてホワイトペーパー(白書)を4月13日に公開した。
同白書は、SCM関連者の企業内における立場を強化し、継続的な専門的知識の習得の方向性を示すことに賛同したコンソーシアム・メンバーによって書かれたもので、本論の趣旨を理解し、グローバル化するSCM実践能力を獲得するための里程標として利用されることを目的としている。
昨今のような経営環境の激しい変化に対しては、従来のサプライチェーン計画は不十分であるとされ、1980年代後半にアメリカで提唱されたS&OP(Sales & Operations Planning)が解決の方向性を示すものとして注目を集めている。
S&OPは従来から行われている開発計画、需要計画、供給計画を財務数値とリンクさせ、経営層の視点での意思決定を可能にする計画プロセスの革新を目指すもの。
S&OP実践のためにはITシステムによる支援が欠かせず、必要なIT基盤要素として、「統一データベース」「ワークフロー管理」「計画プロセスの自動化」をあげることができる。
また、S&OPを実行する組織では、各プロセスのマネージャーは自分の専門視点と財務視点の「バイリンガル」になることが求められ、このようなバイリンガル・マネージャーが集合した組織では、詳細な数値の報告は不要になり、全体的な視野に立った事業運営が可能となる。
SCC日本支部ではコアとなる会員サービスとして、SCMについてのワーキンググループ活動をサポートしているが、2009年度(2009年6月開始)にはS&OPの実現方法を様々な局面から考えるチームの設立を企画しており、広くメンバーを募集している。
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