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コマツ、建設機械・車両・産業機械の国内生産体制再編成
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コマツ、建設機械・車両・産業機械の国内生産体制再編成
(株)小松製作所(コマツ)は、4月14日開催の取締役会において、生産効率向上による競争力強化と収益力向上を図るため、建設機械・車両ならびに産業機械の両部門における国内生産体制の再編成を決議したことを発表した。
コマツグループでは、成長市場である「グレーター・アジア」を中心とした生産能力の増強や販売・プロダクトサポートの強化、さらにはタイムリーな製品投入などにより、08年3月期まで6期連続で売上げと利益を伸ばしてきた。
しかしながら、昨年後半以降の世界的な景気後退を背景として、建設機械・車両ならびに産業機械の両部門とも市場環境は極めて厳しい状況に転じている。
この急激な環境変化に対して、すでに在庫の早期適正化を目指した生産調整に加え、欧米における工場・ラインの統廃合や生産機種の絞込み、国内販売体制の再編、100%子会社のコマツユーティリティ(株)の工場・本社機能の集約、全社的な固定費削減などに取り組んでいる。
将来に備えて、今さらなる体質強化を図ることが重要であり、より効率的でかつ最適な生産体制を構築すべく、今般真岡工場(栃木県真岡市)・小松工場(石川県小松市)の閉鎖と茨城工場(茨城県ひたちなか市)・金沢工場(石川県金沢市)などへの生産移管を決定した。
また、100%子会社であるコマツNTC(株)においても、このほど神奈川県横須賀市で行っているワイヤーソーの生産を富山地区に集約することを決定した。
実施に当たっての日程など詳細については、今後関係行政や社外関係先、労働組合などとの協議の上決定する。各部門とも4月より着手し、真岡工場からの移管は2010年7月末を目処に、小松工場からの移管は2010年3月末を目処に、コマツNTC(株)の生産拠点集約は2009年12月末を目処に、それぞれ完了する計画。
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