流通研究社の物流ポータルサイト□□Logistics System Station□□
TOP > 新着情報 > DHL、中国で小口混載貨物の直接輸送サービスを開始


新着情報


DHL、中国で小口混載貨物の直接輸送サービスを開始




ディー・エイチ・エル(DHL)は4月22日、中国南部と欧州や北米を直接結ぶ小口混載貨物輸送(LCL)の新サービスを開始した。

これは、深センとハンブルグ(ドイツ)、ジェノア(イタリア)、サウサンプトン(イギリス)、ロッテルダム(オランダ)、アントワープ(ベルギー)、ルアーブル(フランス)、バンクーバー(カナダ)を直接結ぶ小口混載貨物輸送サービスで、輸送時間の短縮とコスト効率を両立し、中国の輸出業者や中小企業の輸送ニーズに対応するもの。

毎週運航を保証する同サービスの開始により、グレーターチャイナのみならず日本や韓国などの北アジア諸国の輸出業者は、香港を経由せずに、世界第4位のコンテナ港である深セン港から直接欧州や北米に貨物を輸送することが可能になった。これにより、輸送時間が短縮されるとともに業務効率と競争優位性の高まりが期待される。

この新サービスは、DHLグローバルフォワーディングが中国市場向けに展開しており、成長中の小口混載貨物の直接輸送サービスポートフォリオに新たに加わるもので、港間輸送のみならず、発送地での集荷、混載および再混載、仕向地での配達、通関手続きまで、ドア・ツー・ドアのトータルソリューションを提供している。

また貨物の追跡サービスを始めとするITソリューションによって、サプライチェーン全体で貨物の可視性を実現している。

上海発の輸出小口混載貨物については、釜山(韓国)、ドバイ(UAE)、チェンナイ/ナバシャバ(インド)、イスタンブール(トルコ)、バーゼル(スイス)、ヘルシンボリ(スウェーデン)、デュッセルドルフ(ドイツ)向けに直接輸送サービスを提供しているほか、青島、天津、寧波などの中国の輸送ハブでも小口混載貨物の直接輸送サービスを提供している。