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DHL、5,000万米ドル投じ韓国・仁川国際空港ゲートウェイを拡大
ディー・エイチ・エル(DHL)は4月24日、「DHL Express仁川(インチョン)ゲートウェイ」を仁川国際空港の自由貿易地域に開設した。
投資額は5,000万米ドルで、20,000平方メートルにわたる同施設は、かつて同空港で展開していた施設の5倍以上の広さを誇る。
同ゲートウェイは、韓国、モンゴル、中国北部、ロシア極東における貨物集配の中心として機能し、韓国と米国、欧州を結ぶ大陸間、地域間輸送サービスの強化を目ざす。また、貨物処理能力の大幅な向上とともに、輸送にかかる時間の削減が実現する。
同ゲートウェイでは、自動重量測定器やX線を含む自動仕分け装置を導入したことにより、1時間あたりの貨物処理能力は、従来施設の5倍である13,500個となった。各貨物の重量と大きさは仕分け装置に埋め込まれた6つのカメラによって記録され、航空運送状の詳細が仕分け装置に記録されている間に貨物コントロールライブラリーに送信される。
なお、大陸間、地域間の強力なエアネットワークに支えられ、仁川国際空港全体で取り扱う航空貨物量は堅調に増加しており、2005年に270万トンだった同空港の貨物処理能力は2010年には450万トンへと67%上昇する見込み。
●業務効率化の機能
・25の貨物積み降ろしスポットを備えた、悪天候に影響を受けないドライブイン式施設
・ゲートウェイ内で処理される貨物を一列に並びかえる長さ21メートルの2つのシンギュレーターシステム
・貨物が仕向地別に自動的に仕分けされるよう分配する4つのシューソーター
・貨物をトラックに、またトラックから直接積降ろしすることで、処理時間とトラック利用効率を改善する11の可変長のベルトコンベヤ
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