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日本郵船、インドにおける完成車鉄道輸送事業に参画




日本郵船(株)のインド現地法人NYK LINE(INDIA) LTD. は、インド・コンコール社(CONCOR = Container Corporation of India,)と完成車鉄道輸送事業にて合弁会社設立(出資比率50:50)の覚書を締結した。

インドでは自動車産業が急成長を遂げており、2010年前後に複数の自動車メーカーによるインド新規進出や工場増設が計画されている。同社は、旺盛な輸送需要に合わせて2004年よりトラックによる完成車輸送事業を展開してきたが、2010年以降の輸送量のさらなる増加に対応するため、鉄道輸送事業へのサービス拡大を決定した。
 
新会社では長距離部分をCO2排出が少ない鉄道輸送にし、その両端をトラックで配送する、ハブ&スポーク・ネットワーク構築をすることにより、今後の荷量増加に対応しながら、CO2削減など環境対策にも積極的に対応すると同時に、より充実したサービスの提供を目指す。
 
なお、新会社では、当初はデリー・チェンナイ間にて試運転を開始し、順次主要生産3地域(北部・南部・西部)へサービスを拡大していく予定。最終的には完成車専用のレールワゴンを使用した輸送を目標とするが、当面はコンテナを使用して1コンテナあたり小型車で5~6台、中型車で4台前後を積載し、列車一編成あたり45コンテナによる運行をしていく。