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三井物産と日本航空、物流事業で業務提携




三井物産(株)と、(株)日本航空インターナショナルは、5月26日に物流事業における業務提携契約を締結することで合意した。

両社は、三井物産グループが有する海上貨物輸送を中心とした物流ソリューションサービスと日本航空グループが有する航空貨物輸送サービスで協業し、相互補完しながら、両社の機能を活用したトータルサービスを顧客に提案、提供することで、サービス向上と競争力強化を図る。

両社は、両社共通のブランド名「Value-up Innovation Partners by Mitsui & JAL」として、スペース確保や輸送品質の信頼性、技術をベースに、ロジスティクスファイナンス等の付加価値機能を組み合わせた、バリューチェーン全体の価値向上を実現する物流ソリューションサービスを提供していく。

三井物産は、海上貨物を中心に内外重要拠点に輸出入、保管配送ネットワーク基盤を構築。さらに物流ソリューションサービスでは、顧客の物流改善、在庫削減、物流拠点の再構築といったロジスティクス・エンジニアリング機能の提供を行ってきた。

また総合商社の強みを生かし、国際物流に伴う決済代行機能の提供や、顧客ニーズの高い地域においては物流拠点や配送網を構築すべく、新規投資を行うなど独自の物流事業を推進している。

日本航空は、「日本の翼」として貨物便22地点、旅客便44地点に展開、本邦最大のネットワークを有しファーストクラスキャリアとしての「こだわりの輸送品質」で航空貨物輸送サービスを提供してきた。また日本航空グループの100%出資子会社であるジュピターグローバルリミテッドも世界22か国60都市に拠点を設けて航空貨物の営業活動を展開している。

両社は、総合商社の物流部門と航空会社という枠組みを超えて、顧客が求める一貫輸送ニーズに対して、両社の持つ特徴、機能を融合させることで、単なる輸送提供に留まらない「バリューチェーン全体の価値向上につながる輸送サービス」を提供することを目指す。

業務提携後、両社のグループ会社は、7月1日より営業活動を開始する。