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OKIデータ、欧州地域のSCM改革で110トンのCO2削減
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OKIデータ、欧州地域のSCM改革で110トンのCO2削減
(株)沖データは、欧州地域向けカラーLEDプリンタとドットインパクトプリンタのSCM(サプライチェーンマネージメント)改革を実施し、納期を10日間短縮、本年度は07年度と比較して、年間110トンのCO2排出量と1億2千万円の物流コスト削減を見込む。
同社は欧州地域において年間約50万台のプリンタを販売している。従来は欧州各国の多様な仕様要求に応えるため、中国とタイの生産拠点において製造したプリンタ本体を完成検査ののち、最終の個装梱包をせずに英国に船便で輸送していた。
英国の港から同社のスコットランド工場には、電車とトラックにより輸送し、各国向けの個装梱包及び、各機種別カスタマイズとユーザ向け要求仕様のカスタマイズをおこない再度完成検査を実施後、トラックと船でオランダの商品倉庫に輸送し、欧州各国の販売店、顧客に出荷していた。
しかし、欧州地域は同社の売上の半数を占める主要市場であり、生産と物流の効率化による一層の納期短縮と物流コストダウンが課題となっていた。
このたび、欧州地域で販売する全体の約3割にあたる、カスタマイズ要求の少ないドットインパクトプリンタとカラーLEDプリンタの一部について、本体生産を行なっているタイ工場の生産ラインに、従来スコットランド工場で行っていた各機種別カスタマイズ業務を取り込み、スコットランド工場を経由せずにオランダ商品倉庫に直接輸送する体制構築を完成した。
また、同時にオランダ商品倉庫内に作業スペースを確保し、各国向けコンフィグレーション(マニュアル、ACケーブル、ドライバCDなどを入れて個装梱包)業務などを取り込んだ。
これにより、タイ工場からオランダ商品倉庫までの納期を10日間短縮するとともに、英国内の輸送が不要となり、同時に英国内にあった 2か所の外部倉庫をスコットランド工場近隣の1か所に集約し、倉庫費用を含む物流コスト削減を実現した。
今後も、他の地域や商品について物流改革を進め、環境負荷の低減と、納期とコストの削減を目指していく。
オランダ商品倉庫
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