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ニチレイ・味の素・日本水産、中国エリアで冷凍食品共同物流を開始
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ニチレイ・味の素・日本水産、中国エリアで冷凍食品共同物流開始
(株)ニチレイフーズ、味の素冷凍食品(株)、日本水産(株)の三社は、6月 15日より、西中国エリア(広島県・山口県・島根県西部)における、冷凍食品の共同物流を開始することを発表した。
三社は既に2007年より四国エリアで共同での保管と配送による共同物流を行ってきたが、今回はさらにエリアを拡大し、西中国・四国両エリアをカバーする保管・配送拠点を、新たに広島市に設置する。
本拠点については、グリーン物流パートナーシップ会議の普及事業として認定され、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)からの援助を受けて拠点整備を行うという取り組みとなった。物流効率化により、各社最大の懸案事項である排出CO2の削減に大きな効果を見込んでいる。
経緯として、遠隔地における冷凍食品の物流効率化を主な目的として、三社は1999年に北海道エリアでの共同配送を開始し、その後、南九州エリア、中京(岐阜、三重)エリアにおいても同様の取り組みを始めている。
また、07年に共同保管及び3PL業者の活用による新たな枠組みとして開始した四国エリアの共同物流では、大幅なCO2排出削減と継続的な物流改善も実現。さらなる環境負担低減のため、今般、中国エリアにも共同物流を拡大することになった。
従来、冷凍食品メーカーは、各社ごとに取引先(食品卸、量販店等)の指定する物流センターへの納品を行い、冷蔵倉庫や輸送トラックの手配も自前で行っていた。
今回の共同物流は、四国エリア共同物流の拡大となる為、四国と同様の3PL業者に委託。大阪に設けていた四国向けの共同保管拠点は廃止し、新たに広島の冷蔵倉庫に中国・四国向けに共同で保管する。この拠点から、中国・四国エリアの共通の取引先へ三社分を一括して配送することになる。
今回の取り組みによる効果として、中国拠点発の共同物流によって排出するCO2は、従来に比べ14%程度削減される見込み。
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