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OKIデータ、SCM改革で商品物流のCO2排出量を112トン削減




(株)沖データ(OKIデータ)は6月22日、消耗品物流改革と商品倉庫の統廃合により、物流費用2,400万円削減と、商品物流のCO2排出量112トンを削減できる見込みであることを発表した。

同社では、生産効率向上と物流費用圧縮を目指し、国内生産拠点である福島事業所(福島県福島市)の生産改革と棚卸削減を推進しており、このたび商品在庫削減により外部商品倉庫を4か所から2か所へ統廃合と、一部大口ユーザへの消耗品物流改革を実施した。

これらのSCM改革により、09年度は07年度と比較して1年間で外部倉庫費用と物流費用の約2,400万円と、 112トンのCO2排出量が削減できる見込み。

同社では、国内のプリンタ・複合機と消耗品の販売量の増加にともない、商品倉庫と物流のコスト増加が大きな課題となっていた。福島事業所では、生産効率化による生産納期短縮をおこない商品在庫量の削減を実現した。

また、国内外の拠点で生産した消耗品を一旦福島工場に集めて納入先別にトラック便を出していた一部大口ユーザ向けの消耗品物流を改善し、国内消耗品生産工場である藤岡拠点の倉庫の保管効率を向上させた。

倉庫費用を増やさずに商品在庫スペースを確保したことで、藤岡拠点からユーザへの直送を可能にし、輸送にかかる距離とコストの削減に成功した。今回の改善によるCO2削減量は、国内商品物流全体の5%にあたる。