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DHL、ライフサイエンス・ヘルスケアコンピテンシーセンターを開設




ディー・エイチ・エル(DHL)は6月18日、上海浦東国際空港の2,000平方フィートにおよぶ温度管理倉庫(15℃から25℃)内に「DHLライフサイエンス・ヘルスケアコンピテンシーセンター」を開設したことを発表した。

同センターには、業界専門家で編成されたコアチームを配置し、中国および北アジア太平洋地区の顧客にコンサルティングサービスを提供するとともに、顧客の要望に応える商品やソリューションの開発を行う。

今回2,000平方フィートにおよぶ温度管理倉庫が上海浦東国際空港内に新設されたことを受け、上海におけるDHL グローバルフォワーディングの温度管理施設の総敷地面積は30,000平方フィートに達した。

これには、浦東国際空港倉庫内の冷蔵室2部屋(2℃から8℃)、上海市外高橋保税区の8,600平方フィートにおよぶ温度管理倉庫(22℃から28℃)、上海市松江区非保税区の19,400平方フィートにおよぶ温度管理倉庫(22℃から28℃)などの施設がある。

アジア太平洋地区の製薬市場の総収入は 04年の916億米ドルから、08年には1,183億米ドルに増加し、同期間における年間平均成長率(CAGR)は6.6%となった。

また中国の製薬市場は04年~08年にCAGR21.1%と最大の伸びを示しており、さらなる発展が見込まれている。

同社は、この分野では継続的な成長が見込まれるだろうとの明るい見通しを持っており、中国の製薬市場が今後数年において引き続き2ケタ成長を維持し、市場規模は2011年までに世界第6位に躍進するものと見ている。

同社が、今回ライフサイエンス・ヘルスケアコンピテンシーセンターを開設したのは、製薬企業、化学研究所、化学品メーカーのますます複雑化するニーズに応えるために、コールドチェーンロジスティクスにおける品質と効率性を高めるためのものとしている。


上海に新たに温度管理施設を開設したDHL Global Forwarding 中国の経営陣