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岐阜プラと伊藤忠、ハニカム構造体サブライセンス契約を締結
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岐阜プラと伊藤忠、ハニカム構造体サブライセンス契約を締結
岐阜プラスチック工業(株)は、伊藤忠商事(株)とハニカム構造体連続成形技術において、サブライセンス契約を締結したと発表した。
ハニカム構造体連続成形技術は、本年3月に伊藤忠商事とベルギー王国ルーベン・カトリック大学発スピンオフベンチャーEconCore N.V.との間で、アジア太平洋地域及び中東地域における独占ライセンス契約が締結されたもの。
岐阜プラスチックは、伊藤忠商事と先に締結している物流・梱包分野を拡大し、全分野におけるサブライセンス契約を締結、日本国内において製造、「TECCELL(テクセル)」のブランドで販売開始する。
ハニカム構造体は、従来航空機やスペースシャトル・衛星の壁材など先端産業を中心に使用されているが、在来の工法では量産性が高くないため、コストパフォーマンスが低く、他分野への普及が進まないという課題があった。
しかし、同技術による画期的な量産技術の開発によって、極めて生産性の高いハニカム構造体の製造が実現、幅広い分野への応用が可能となったという。
同技術は高強度・超軽量素材であるだけでなく、プラスチック(熱可塑性樹脂)の特性を活かしたフレキシブルな加工性にもある。単なる板加工だけではなく、曲げ加工や3次元加工が可能であることから、用途の幅が格段に広がった。
岐阜プラによると自動車・住設・エネルギー分野からの反響は大きく、すでに各分野で大手企業との取り組みを開始している最中だという。
一例として、各パーツの軽量化に課題を持つ自動車業界においては、非常に有望な素材であるとして注目されているほか、建材、エネルギー、家具、航空宇宙など、さまざまな分野で大きな反響を得ている。
岐阜プラでは同商品のブランドネームを「TECCELL(テクセル)」と命名、08年末に世界初の量産機を導入後、9月から本格的な商業生産を開始し、5年後200億円、10年後500億円の売上を計画中だ。
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