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新着情報
IBMが初のアイログの最適化製品をリリース
日本IBMは、最適化技術を応用したプランニング/スケジューリング・アプリケーションのカスタム構築を簡易化し、企業の意思決定を支援する新製品「IBM ILOG Optimization Decision Manager (ODM)Enterprise 3.3」を7月24日より出荷を開始した。使用料金は1ユーザーあたり14,300,000円(税抜)から。
同製品はアイログが7月にIBMに統合後、「IBM ILOG事業開発」となり、日本IBMより初となる販売IBM ILOG最適化製品となる。
最適化技術はこれまで、OR(オペレーションズ・リサーチ)を習得した一部のエンジニアのみが扱える特殊な技術だった。
IBMが1月に買収を完了したILOGの同製品では、一般の開発者が最適化技術を応用し、あらゆる制約条件を踏まえて作成された膨大な数のシミュレーションから最適解を算出し、プランニング/スケジューリングを行うアプリケーションを開発可能となった。
今回新たに追加された機能は、
(1)シナリオを格納し、そのシナリオを複数のユーザーが共有することで、エンド・ユーザーが効率的に開発に協力することが可能になるコラボレーション機能を持つ「ODM Repository」
(2)企業の標準のIT環境/要求に沿った、堅牢で拡張可能なアプリケーション実行環境であり、各種機能を一元管理し運用を容易にする「ODM Optimization Server」の2点。
エンドユーザー向けの機能が追加され、データやルール、目標といったシナリオを共有しながら開発を進めることが可能で、大規模エンタープライズ向けのプランニング/スケジューリング・アプリケーション構築でのコーディングが不要になった。
またwhat-if分析やシナリオ比較を行うためのガントチャート、ピボットテーブルやダイアグラムといったGUI作成機能や、Eclipseによる統合開発環境、さらに20年以上の実績があるアイログの最適化エンジン「IBM ILOG CPLEX 」と「IBM ILOG CP Optimizer 」も組み合わせ、意思決定支援アプリケーションのカスタム構築に必要な全ての機能を網羅した。
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