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三井造船、56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船引き渡し
三井造船(株)は7月31日、玉野事業所にて建造中であった香港のチェララム・シッピング社傘下のラクシィミ・ナビゲーション社(LAKSHMI NAVIGATION LIMITED)向け56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「ダリヤ ラクシィミ」をこのほど完成し、同事業所にて引き渡した。
同船は、70,000立方メートルを超える大容積貨物艙を有した56,000重量トン型ハンディマックスバルカーであり、同型船89隻目の竣工となる。
同シリーズは、「三井の56」としてマーケットで高い評価を得て、竣工済を含め150隻を超える受注を達成している。
●同船の特長
(1)5つのホールド(貨物艙)を持ち、同船自身の荷役設備として4基のクレーンを装備。
(2)荷役効率を重視するとともに、多種多様な貨物を積めるよう強度・配置を計画している。
・ ハッチオープニングに関しては、長さ/巾ともこのクラスでは最大級。
・ 貨物艙は、長尺パイプを余裕持って積載できるよう充分な長さを有している。
・ 貨物艙強度もホットコイル等の重量物に対応できるよう配慮。
(3)国際船級協会連合(IACS)の統一規則S25に沿って設計、オペレーションの自由度と構造安全性向上を両立。
(4)主機関には軽量・コンパクト・高出力で排ガス環境基準を満たした最新式エンジン、三井-MAN B&W ディーゼル機関 6S50MC-Cを搭載。運航スケジュールにフレキシブルに対応できる余裕のある馬力設定。
(5)海洋環境保護のため、航海中のバラスト水の交換が可能。
(6)発電機関もIMO環境基準を満たしている。
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