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バンテック、戦略物流システム「V-Cubic」が本格運用開始




(株)バンテックは、8月3日より戦略輸送システム(V-Cubic)の本格稼動を開始したことを発表した。

V-Cubic は、バンテックグループの事業所単位で運用されていた受注情報、配車情報を本社で一元的に管理・運用することにより、配車人員、事務工数および運行台数の削減等による効率的な輸送の実現と、同時にタイムリーかつ詳細な損益管理を可能とするもの。

同社は、本年4月1日付けで、本社組織として「集中配車センター」を新設し、このたびのシステムの稼動に合わせてV-Cubic のオペレーションルームを本社内に開設した。

集中配車センター(オペレーションルーム)中央部に設置された大型マルチスクリーン(タテ1.1m、横3.7m)には配車・運行状況など同社の情報に加え、道路・天候状況など運行管理上必要とされる外部の情報を表示・提供することで、効率的な運行管理を行う。

本年12月からは、システムを通じて集計されたデータをもとに車両別・顧客別等のきめ細かな損益管理を行うだけでなく、経理・人事等の社内システムとの連動により、従来よりも迅速に損益データを経営に反映させる予定。

V-Cubic は、自動車部品物流の受注・配車システムからスタートし、今後は飲料などの自動車部品物流以外の輸送分野へ適用範囲を拡大するほか、グループ企業への展開を図り、グループ全体としてさらなるコスト削減の実施、および高い輸送効率による地球環境負荷の低減を目指す。


●集中配車センター(オペレーションルーム)概要
  面積   :70平方メートル
  人員   :オペレーター12 名
  設備   :大型マルチスクリーン1基、マルチディスプレイ14 セット
  配車台数:約1,200 台(1日当たり平均)