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日本水産と味の素、近畿地区で冷凍食品共同物流開始
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日本水産と味の素、近畿地区で冷凍食品共同物流開始
日本水産(株)、味の素冷凍食品(株)は、8月17日より近畿地区において、冷凍食品の共同物流を開始する。
この共同物流の取り組みは、取引先を含めた物流面での効率化のみならず、社会的課題でもある環境問題への対応を目的としている。
両社はすでに北海道、南九州、中部、西中国・四国地区で(株)ニチレイフーズ等と、また、北東北地区、北・中九州・山口地区では2社で共同物流を行っており、今回の近畿地区での取り組みにより国内7地区での展開となった。
省エネ法の改正等、物流面でもエネルギー消費量・CO2削減が急務となっており、企業の枠を超えた物流共同化をその解決策のひとつとして今後とも積極的に取り組んでいくとしている。
従来、冷凍食品メーカーは、各社毎に取引先(食品卸、量販店等)の物流センターへの配送を行い、冷蔵倉庫や配送トラックの手配についても個々に行っていた。
このたびの共同物流により、両社の商品を大阪市内の冷蔵倉庫で共同保管し、取引先センターに同一の車両で一括配送する。共同物流の拠点として、大阪港埠頭ターミナル(株)・寳船冷蔵(株)・日水物流(株)の3社共同による大阪港物流センターを起用した。
両社は共同化により、同一の車両で運ぶことで積載効率が上がり、配送トラックの台数削減・車両の大型化が図れ、配送で発生するCO2を12%程度削減できると見込んでいる。
このたびの対象エリアは大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県の2府4県。
本年6月に西中国地区を対象に開始した(株)ニチレイフーズを含む3社共同物流を、個別倉庫を利用することで8月より中国地区全体にまで拡大し、新たに加わるエリアは岡山県、鳥取県、島根県東部となる。
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